引っ越し蕎麦の誤解と本来の意味は何?香川県ではうどんを食べる?





4月に入り、進学・就職・転勤などで新生活をスタートさせる人が多いのではないでしょうか?

3月から4月にかけては一年のうち一番引っ越しが増える時期ですが、荷物の整理やご近所挨拶など何かと忙しくなりますよね。

そんな時に、『引っ越しそばを食べる時間がない』『引っ越し蕎麦はいつ食べるのが良いの?』と言う人がいますが、実は引っ越し蕎麦の風習について2人に1人が誤解をしているようです。

引っ越し蕎麦の本来の意味・由来や、香川県ではうどんを食べるのかなどまとめました。

 

引っ越し蕎麦を食べることが誤解だった?

 

引っ越し蕎麦の風習と言えば、引越し先の新居や住居でお蕎麦を食べるというイメージがありますよね。

実際に、引っ越しされた人のtwitterでは

  • 引っ越しして新しい家で引っ越し蕎麦を食べた
  • 予定通りの引っ越しを終え、今日は早めの引っ越し蕎麦

という意見も多かったです。

しかし、食べることは誤解で、引っ越し蕎麦の本来の意味は『新しく引っ越してきた人がご近所に配る』という習慣が正しいようです。

江戸時代から広がっていた習慣で、もともとは小豆粥を重箱に入れて向こう三軒両隣に配ってました。

しかし、庶民には小豆粥だとお金がかかりすぎていたので、安く配れるお蕎麦を配る習慣に変わっていったそうです。

縁起担ぎとして『おそばに末永く』『細く長くお付き合いを』という意味も込められています。


ではなぜ食べる習慣と誤解する人が増えたのでしょうか?

最近では、

  • 近所付き合いはなくても良い
  • どうせ引っ越すと思うから
  • どんな人が住んでいるか分からないから

という理由から引っ越しをしてもご近所への挨拶をしない人が多いようです。

実際に、一人暮らしの女性の場合は防犯挨拶に行かない方がよいというアドバイスもあります。

私は引っ越しを2回経験し、1度目の引っ越しの際に挨拶に行った時は『わざわざご丁寧に・・・』とかなりびっくりされたので、2度目は行かなかったですね。

本来なら引っ越し蕎麦を縁起物として渡していたのですが、挨拶をすることが減り、いつの間にか『食べる』習慣として誤解をする人が増えたみたいです。

 

香川県ではうどんを食べる?





香川県では、引っ越し蕎麦ならぬ『引っ越しうどん』という習慣があるという噂を聞きました!

調べてみると、香川県の西側の地域で根付いている習慣のようです。

そして『引っ越し』ではなく『新居を建てた時』にお風呂でうどんを食べるというものです!

新しいお風呂には年配の人から順番に入り、『中風しないように、太く長く生きられるように』という願いが込められているそうです。

蕎麦の『おそばに末永く』と同じように、見た目や食感の例えから生まれる・掛け言葉ってたくさんあるのですね。

うどんは年中行事や仏事の際に食べるハレの日の食べ物とされていて、初風呂うどん食えという言葉も残っています。

地域が変わると違う風習や習慣があるので面白いですね!

 

まとめ

 

本来、引っ越し蕎麦は『食べる』のではなく『配る』ものです。

時代に流れによって、人々の生活習慣が変わり『食べる』ものだと誤解する人が増えたみたいですね。

縁起物として、あえてお蕎麦を食べるのも良いと思いますけどね。




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